酸化チタン、酸化亜鉛、ナノ粒子の日焼け止めまだ使ってるの?

 日焼け止めは今のところちふれのサンスクリーンを使っています。

 2017年3月1日にリニューアルされてますね。30mlで800円(税抜)

 

ちふれさんがナノ粒子かノンナノ粒子なのかが不明ですが、国産のはだいたいナノ粒子だそうですので(泣

  成分

シクロペンタシロキサン

イソノナン酸イソノニル

酸化亜鉛

酸化チタン

BG

グリチルレチン酸ステアリル

トレハロース

ヒアルロン酸Na

ユキノシタエキス

ポリメチルシルセスキオキサン

PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン

PEG-10ジメチコン

含水シリカ

ハイドロゲンジメチコン

水酸化Al

ジステアルジモニウムヘクトライト

塩化Na

メチルパラベン

トコフェロール

 

おおおお、入ってますよ、酸化チタン酸化亜鉛

しかもコーティングはメジチコン。メジチコンは合成ポリマー。

落ちにくくなるけど肌には負担が。

 

本当は海外のオーガニックのもが欲しいと思っているのでちふれさんが使い切ったら海外オーガニックのものに切り替えします。

  

日頃使用している日焼け止めって安心してどの銘柄でも使い心地で決めて使ってたんですが、調べてみると酸化チタン、酸化亜鉛という成分はペンキに入っている材料だとか。もちろん顔に負担がかかってしまうんですね。

 

活性が強く紫外線が当たると、お肌を酸化させてしまうそうです。

とはいえ太陽の下、日焼け止め塗らないと紫外線A波やらB波にやられちゃってお肌がシミやシワだらけになってしまう悲劇が。

 

よくプラスチック製のハンガー類が長時間外で干されているともろくなってボロボロになるじゃないですか。あの状態に肌もなると思うと怖くてたまりませんよ。

 

結局どっちに転んでも悲劇には変わらない。。。

 

紫外線を防ぐには酸化チタンや酸化亜鉛は必要なんですよね。酸化亜鉛は体内で代謝されやすいのでそこまで人体に影響がなさそうですが酸化チタンは代謝されにくいから怖いなー。それならなるべく酸化亜鉛でノンナノ粒子の日焼け止めが欲しい!

 

どうして酸化チタンのナノ粒子は危険なの?の疑問なんですがここ。↓

 

鉱物系の粒子に詳しい方とたまに話すことがあるのですが、酸化チタンというのは、例えナノ粒子でなくても酸化チタン自体が体内で代謝されにくいので、人体にはあまりよくない成分だそうです。

 

ナノ粒子なら、なおのことよくないとのこと。
アメリカの研究では酸化チタンはナノのほうがナノでない粒子より10倍も毒性が強かったことを発表しています。
ナノになると動物実験では細胞に入り込んだり、脳に入ったり、血液を通して入ったりしています。

 ひいいいいい('Д')

 

そこでアンチエイジングの鬼さんのブログ(数年前ですが)に書かれていた情報を元に自分に合ったノンケミカルの海外オーガニック日焼け止めを探してみました。

 

plaza.rakuten.co.jp

このブログで紹介されていたひとつ、バジャーの日焼け止めを買ってみました。

届いたらUPしていきます。

 

どんな使い心地かな~

 


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内海聡×山本太郎「ソフトキリング」を読んで。朝ごはんって必要か否か。

数年前から「食」について考えさせられてきました。私は決まって副鼻腔炎を年に数回発症するのがいやでいやで、何か原因があるのではないか?これはどうにかできないものか、と感じるようになったんです。

sorairo2000.hatenablog.com

  f:id:sorairo2000:20170909152446j:image

そこである方の書籍に出会いまして、これは試してみたほうがいいのではないか?と感じるようになったんですね。直観といいますか、どんな意見でも、まずは納得するまでこの先生のやり方に賛同してみてダメだったら疑えばいいや。そんな感じでした。やってもいないのに、よく知りもしないのに拒否するのは私の性格ではないのです。

 

ともあれ、内海聡先生はいわゆるトンデモ医師として有名で炎上されているお医者様でした。いささか、これはホントか?と思うものも多少ありーの・・・でも納得する部分もおおいにありました。 

ソフトキリング

ソフトキリング

 

 とりあえず本書をまとめてみます。

第一章「食を操る亡者たち」

 

ここでは1日3食は本当か?と、そもそも「早寝早起き朝ごはん」はなにか間違ってはいやしないだろうか?言われてみれば、いつだれがそんなことを言い出したんだろう。と不思議に思い始めたんですね。

 ここのところは以前書いた記事についても関わってきます。

sorairo2000.hatenablog.com

 

この章についてはこんなことが書かれています。

 

一日3食が大々的にアピールされるようになった一番の目的は、食品業界やその関連企業が大儲けをするためです。いわゆるマーケティングを駆使した結果なんです。あの、トーマス・エジソンの話は有名で、エジソンゼネラル・エレクトリック社(当時は電力会社)の設立者でした。それで自分の発明したトースターを売るためと(自社の)電気需要を高めるために、「1日2食は不健康である。1日3食にすべきだ」と大々的に宣伝したんです。このキャンペーンによって、自社の電力システムの開発・普及が大きく伸展した上に、調理用電化製品も大いに売れたということですよ。 

 

えええええー

エジソンさん、めっちゃ商売上手じゃないっすか!(笑)

 

やれ、クリスマスだのバレンタインだの母の日、父の日だ、恵方巻だ!ってのもマーケティングですものねぇ。まあ、それを必要としている人達がいて商品が売れていく。

 

毎日2食だったら本当に時間が有り余るのになーと。

質のいいものを適量に摂取することが健康への第一みたいです。

 

 後の章は精神科やワクチンについてのことが書かれていました。精神科については同参しますがワクチンについては保留といったところでしょうか。内容は本を買うなり図書館にあれば読むことをおすすめします。けっこう事細かに説明されているので勉強になりました。知らないことがたくさん書かれています。それが「正義」なのかは私の中では出せません。常にこういったデリケートな問題はグレーでいたいと思っています。

 

「中立」って非常に大事です。

いろんな方のいろんな意見、思想を自分の中に取り入れて、結果自分の頭で考えて、実験してそれでもなお中立な思考でいたいんです。どちらにも傾きたくはないんです。「決めつけ」は怖いんです。

 

sorairo2000.hatenablog.com

 これも怖い話として書いてますがあくまでも決めつけてはいませんよ。真理を知りたいとは願うけれども、とにかくいろんな思考が欲しい。いろんな考えが見たい。それだけです。


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