映画「365日のシンプルライフ」
最近、映画をツタヤさんでレンタルしました。
ミニマリスト系のブログで紹介されていたので気になっていまして。
ざっと紹介すると主人公が失恋をきっかけに自分の持ち物を全てリセットし、倉庫に預け、ルールを決めて生活を始めるんですね。
自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける
1日に1個だけ倉庫から持ち出せる
1年間、続ける
1年間、モノを買わない
『365日のシンプルライフ』映画オリジナル予告編 - YouTube
不思議なのが着る服を最初から預けてしまうところ。
極寒の中、全裸で外で疾走するシーンは笑いました。
そこは着ようよ(笑)
監督・脚本・主演 ペトリ・ルーッカイネンさんの実体験だそうで。
この実験をして思ったところは深いレベルでモノが自分の幸せと結びついていなかった。と語っています。
彼女を失ってふと辺りを見回したらモノだらけの部屋。
「モノはたくさんあるけど幸せじゃない」そう気づいたんですね。
これはモノを捨てる映画ではなく「自分に必要なモノを選ぶ」映画です。
私も実験してみようか検討中です。
服は着ますけど。