この前、学研教室に子供たちが入会しました。
数ある学習塾の中から学研教室を選んだ理由。
私自身、短期間ですが子供の頃に通っていたのは「公文」。
感想は、プリントをとにかくやりまくる→先生が添削→分からないところを教えてもうらう。ここらへんは学研と同じスタイルでしょうか。
公文式では、楽に解ける地点から開始して徐々に難易度を上げ、学習時間も集中しやすい5分程度から少しずつ長くしていきます。
また、学研教室では、国語や算数を各教科の土台として考え、繰り返し学習による基礎定着を図り、応用力の基盤となる力をつけます。
このように、双方共に、自分から学ぼうとする気持ちを養うための取り組みに力を入れているのです。
公文式では、自分の力で問題を解けるようになったという達成感を持たせながら、徐々に次のレベルへと進化する無学年方式を取り入れています。
また、学研教室では、1人1人の理解に応じた教材を提供して勉強することによって、学習をマイペースで進められる無学年方式を取り入れているのです。
つまり、双方共に、子供それぞれの習熟度に合わせた学習を行うシステムを運用していますね。
スピード感漂う公文と対照的に学研教室は分かるまで何度でも!
といったスロー感です。
うちの子、なかなか理解度が低く、進み具合が遅いんですね。ですが基本は大事ですので学研教室が一番合っているような気がします。ペースは遅いんですが着実に力がついているのが分かります。
先生との会話も入会しようというきっかけになりました。
親子同士だとどうしても感情が先に出て全然進まないということを相談したら「先生をしているんですけどね、自分の子供を自分で教えていないですよ、情が入るからよその塾に入れてるんですよ。」と。そうか、悩みが同じで安心した~。